KDS−8−MNGR SDVoE Managerは、KDS−8およびKDS−8Fを同一ネットワーク内で展開する際の設定・管理を行うソリューションです。エクステンダー（エンコーダーやデコーダー）と同じローカルネットワークに本機を設置するだけで、内蔵されたWebページを使ってチャネルルーティング（ビデオ、オーディオ、様々な制御インターフェースタイプを含む）を簡単に定義・設定することができます。この集中管理ユニットを使用しないと、各エンコーダ/デコーダペアはポイントツーポイントでしか機能しません。 また、このユニットは、接続されたKDS−8デバイスのマトリックス、ビデオウォール、マルチビューワーモードの制御と設定をサポートしています。IP設定、互換性設定、エクステンダーの状態など、接続されているすべてのエンコーダ/デコーダユニットの設定がわかりやすく表示され、内蔵のWebページで簡単に管理することができます。

• 集中マネジメント — 複数のKDS–8デバイスを1つのWebインターフェースで管理・設定。映像、音声、制御信号の独立したルーティングを制御。マトリックスモード、ビデオウォールモード、マルチビューワーモードの設定
• カスタマイズ — マクロを作成することで、接続された機器の操作をさらに効率化し、カスタマイズすることができます。
• ステイタス表示 — 接続されたすべてのエンコーダーとデコーダーのステイタス（IPアドレス、チャネル選択など）を表示します。
• シリアル制御 — シリアルコマンドで制御される外部機器を直接制御するためのシリアルコマンドを生成します。
• 多彩な電源供給 — IEEE802.3af 2003 対応のPoE仕様のスイッチからの電源供給が可能です。
• 便利な制御オプション — 内蔵Webページ、RS–232およびTelnetからの基本的な制御が可能です。